大手を利用する
不動産管理会社で選ばれているのは大手です。
なので、不動産投資を真面目に考えている場合は大手を選択するようにしましょう。
また、どうやって信用できる大手を見つけるのか?というと、簡単に見つけられる方法が複数存在します。
見つけ方その1ですが、「セミナー」に参加することをオススメします。
セミナーというのは、不動産投資に対しても行われていることが今では知られていますし、なによりも開催しているのは大手で多いという事実もあるのです。
その中では、不動産投資を行っていく上での心がけなどがありますが、これらは不動産投資で重要となってくる知識です。
見つけ方その2ですが、「クチコミ」を参考にして探すのも良いでしょう。
クチコミというとあまり頼りにならないイメージがありますが、クチコミにはクレームもありますのでオススメできます。
例えば、「A会社の担当は対応が悪いし、実際に儲けも当てにならなかった」という情報が見つかったとします。
すると、クチコミ内のクレームでは似たようなクレームが相次いでいたりしますので、実際の経営の安定感を測るには丁度良いのです。
このような情報は会社側に聞いても教えてもらえないので、トラブル続きの不動産管理会社は絶対に使わないようにしましょう。
見つけ方その3は、「管理している物件を見る」ことです。
このような対応はどこの不動産管理会社でも行っていますので、連絡しておけば担当の方と一緒に物件を見れるようになっています。
その際、自分の目線で間取りが狭いように感じないか、もしくは日光が上手く差し込んでいないため暗くなっていないか・・・などをチェックしましょう。
そして、担当の対応もチェックしておきます。
というのも不動産管理会社によっては、すぐに不動産投資の契約を結びたい会社もあるので、浮き足立っている会社は信用出来ないからです。
この3点を守るようにして、不動産投資について地道に歩んでいくと、失敗しない経営者に少しずつ成長していくことができます。
利益が出ている物件、人を頼る
先ほどの3点の見抜き方ですが、もっとシンプルな方法で素早く判断したい際は、次の方法で見抜くと良いです。
その方法ですが、「すでに契約者になった方にアドバイスをもらう」というものです。
不動産管理会社が大手であった場合、契約者と会えることもあります。
先ほどのセミナーでもそうですし、知人や友人といった関係にある人が契約者であった場合も、同じように先に必要な情報を仕入れておくことができるのです。
業者によっては、経営はまともな状態になっているが、特定の物件のみ管理が不十分になっていることもあります。
このような情報があるだけで、不動産投資はかなり安定するのです。